1993年、フランス東部「Lac Nantua」ナンチュア湖。
フランス語で”湖畔”を意味する「Cotélac」は、そのそのほとりで豊かな自然に育まれ産声を上げたファッションブランドです。
フランスの女性デザイナーによる創業物語
フランス生まれの女性デザイナーで、
コテラックの創業パートナーであるラファエル・カヴァリ。
織物の都として世界遺産にも登録されているフランスのリヨンでアートを学び、
テキスタイル技術を身につけてキャリアをスタートしました。
のちに「コテラック」のクリエイティブディレクターとなり、
彼女の夫であり共同経営者でもあるピエール・ベルノとともにブランドを立ち上げました。
美しい湖と山並みに囲まれたフランス東部の街ナントゥアにアトリエを構え、
発表した初コレクションは斬新かつ自由なもので、熱狂的に市場に迎えられました。
それ以来30年に渡り、独自のブランドコンセプト、伝統的な技術や知識、
女性ならではの視点とフランスのエスプリが融合したコレクションが多くの国で愛され支持されています。
POETIC CREATIVE FINE CLOTHES FOR TRAVELING THE WORLD
コテラックのクリエイションの源泉は旅先で出会う風景です。
POETIC CREATIVE FINE CLOTHES FOR TRAVELING THE WORLDは、コテラックブランドのコンセプトです。
風土や旅を愛するコテラックは「世界を旅するための、詩的で独創的で上質な服」というコンセプトを掲げ、自然界の草木や動物たちからインスピレーションを受けたコレクションを発表し続けています。
【Human is a nature, too.】
~人も自然の一部~
【Wear it as if you buy an art.】
~一枚の絵を買うように、纏う~
上記のようなサブコンセプトも掲げており、着る人の日常に遊び心と彩りを添えることをよしとしています。
更にコテラックにはブランドの製品DNAを示す7つのキーワードを設定しています。
・COMFORTABLE「快適さ」
・CONTEMPORARY「現代的」
・REFINED 「洗練」
・EASY TO CARE「手入れのしやすさ」
・TIMELESS「時代を超越した」
・PERFECT FOR TRAVELING「旅行に最適」
・LIGHT「軽量」
これらはブランドコンセプトを実現するためのお客様との約束です。
厳選された素材と複雑なプリーツやプリント技術が施されたアイテムは、自宅での洗濯などケアがしやすく、着心地が良いことが最大の特徴です。
驚くほど軽く、型崩れやシワを気にせずトランクに詰め込めるプロダクトが多く、日常から非日常(旅)までシームレスに活躍します。
そしてトレンドを追うだけでなく、いつの時代も新鮮に映るコンテンポラリーなデザインを追求しています。
インスピレーション
ポエティック(詩的)な世界観は「色」の名前にも表れています。
「Ballade Nocturne(夜の散歩)」、「Crepuscule(夕暮れ)」、「Sable bleuté(青みがかった砂)」など、
自然の情景を切り取ったようなカラーネーミングも、テキスタイルへの愛やこだわり、絶妙な色見を実現できる技術の証です。
各シーズンコレクションの題材として、
実際の景色・映画・アートなどが扱われることも
コテラックの特徴です。
例えば、映画「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』のデトロイトが持つ過去と現在の対比が作り出すシュールな雰囲気、
ジブラルタル海峡に面したモロッコの港町タンジールの異国情緒と控えめな魅力…
これらは一端ですが、コテラックでは、このような
文化的な魅力もコレクションとして表現しています。
Savoir-Faire:フランスのアトリエに息づく「匠の技」
コテラックの服が放つ特別なオーラは、フランスのアンベリユー=アン=ビュジェイにある自社アトリエで生み出される「サヴォアフェール」に秘密があります。
サヴォアフェールとは"匠の技"のことで、長い歴史を持つファッションやハイジュエリーブランド・フレンチメゾンが、各部門の職人たちの技術を礼賛する表現としてこの言葉を用いています。
■服のクオリティと着心地を両立させる高い技術
~「Sublimation」~
ワンピースやブラウスへの美しい表現と着心地の両立。伸縮性のあるニットウェアにプリントを施す。
これはとても難しい技術です。
一般的なブランドでは服が完成する前にスクリーンプリントを行っているため、着心地が硬くなったり、生地を伸ばすと柄が割れてしまったりすることもあります。
ただコテラックでは多くのアイテムで完成した服の上に水を使わず、転写紙の模様を熱で生地に定着させる
『サブリメーション(熱昇華転写)プリント』を採用 。
この希少な手法により、各種素材やニット本来の柔らかさや伸びやかな着心地を損なうことなく、鮮やかで繊細な表現を実現しています。
■唯一無二を生む ~「プリーツ加工」~
機械と職人の手作業を組み合わせて施されるプリーツは、コテラックの代名詞です。
特にフランス語で「泡立つ・湧き出る」を意味する「Bouillonner(ブイヨネ)」という技法は、布にシャーリングのような波立ちとふくらみを持たせ、立体的で希少なシルエットを生み出しています。
ラッフルプリーツ、クリスタルプリーツ、フラットプリーツなど、体型をカバーし、長く美しいシルエットを保つ加工が細やかに施されています。
サステナビリティ"未来の自然を守るために"
自然を大切にするコテラックにとって、環境への配慮は必然です。
得意としている熱昇華プリントは、製造過程で汚染水がほとんど出ない地球に優しい技術です。
また、オーガニック素材(BIO素材)やリサイクルポリエステルなどのサステナブルな素材を積極的に採用し、美しい自然を未来へ繋ぐ服作りを実践しています。
ロゴの意味
コテラックのロゴは自然界で育った人間と野生動物が共存する姿を現しています。
「人も自然」という捉え方に基づき、生きていく上で出会う多くの困難に抗うのではなく、向きあって強く生き、
共に寄り添う姿を自然界のイメージとして表現しています。
サブブランド「acote」
コテラックには"アコテ"というサブブランドがあります。
acoteは側に、近くにといった意味のフランス語です。
コテラックよりもよりリーズナブル・カジュアルにコテラックのエッセンスを楽しんでもらいたい。
そのような意味を込めたブランドになっています。
Merci d'avoir lu jusqu'ici.
J'espère que vous trouverez de beaux vêtements.
コテラックの世界をどうぞお愉しみください。

